関西エクストリームウォーク100 2022 総括

1か月ほど時間が経ってしまいましたが、報告&レポートします。

2回目の100キロウォーク

100キロウォークは2回目ということもあり、わりと気持ちに余裕を持って臨めました。
前回歩いた東京エクストリームウォーク100は、21時間47分という結果でしたので、今回は20時間切りを目標に歩きました。

レーニン

今回の100キロウォークでは、100キロウォーク用のトレーニングはしませんでした。
元々、日々ランニングをしており、関西EXWの3週間後にフルマラソン出場を控えておりましたので、フルマラソンの練習をそのまま100キロウォークに生かそうという考えで挑みました。
ラソンの練習はエクストリームウォークに生かせるのか?という検証も同時に行ってみようという考えもありました。
結果から言うと、マラソンの練習はそのままエクストリームウォークに行かせます。
まぁ、当たり前といえば当たり前の結果でした。
ランニングでゆっくりでも無理なく30キロ程度を走り切れる足があれば、100キロを歩ききるのは問題ないかと思います。

装備

前回の装備とほぼ変わりません。
YouTubeに装備の動画をアップしました。
参考にしてください

youtu.be

20時間切り達成の戦略

今回はマラソン練習から、かなり自信を持ってのエントリーでしたので、思いきった戦略としました。
前回のエクストリームウォークのタイムを見ると、エイドステーションでの休憩時間が長く、そこでタイムを大幅にロスしていました。
ですので、今回はエイドステーションでは休憩せず、自分のペースで休憩を取る事としました。
エイドステーションでは、チェックを済ませ、補給食をもらったらそのままスタートし、歩き続けました。
感覚的には、エイドステーションで数十分の休憩をはさむよりも筋肉は楽に動いてくれている感覚がありました。
もちろんこれは日々のマラソン練習の賜物だと思うので、あまり練習できなかった方々にはお勧めはしません。
さすがに80キロ過ぎくらいからは疲れや痛みに耐えながらでしたが、無事19時間5分で完歩できました。

 

次回はどのウォーキングイベントにしようかな~

100キロウォークを終えてフルマラソンへエントリー・・距離感バグってきました

湘南国際マラソンにエントリーしました

東京エクストリームウォークにチャレンジしてから、自分の中での距離感がバグってきて、何を血迷ったか、フルマラソンやってみようかな~という気になってしまいました。
7年程、ライフワークとして月間50~100キロ程ランニングしてきましたが、フルマラソンには興味なく、ただただダイエットのために走ってきました。
ですが、なぜか100キロウォークを完歩してから沸々とフルマラソンへの意欲が湧いてきて、しかも、「42キロって距離短いよね~」と幸か不幸か100キロウォーク効果が抜群に効いてしまっています。
湘南国際マラソンにした理由は、エントリー予定の関西エクストリームウォークと日程が一カ月以上離れていて、関東在住の私にはアプローチしやすい大会だったからです。
なんだかネットではあまり評判よろしくないようですが、気にせず地獄の時間を楽しもうと思っています

どうせやるならサブ4??

な~んて馬鹿なことを本気で考えてしまっており、危うくばサブ3.5・・・これは本当に無理だと思いますが、どこまでできるかチャレンジしようと思っています。
湘南国際マラソンにエントリーした翌日の日曜日、早速インターバル走をやってみました。
600m×2
300m×3
やる前は600×5と考えておりましたが、いや~今の私には絶対無理でした。
現在の私のペースは1キロ約6分。
これを、1キロ約5分で、20キロ程度走れる走力を身に着けようと考えています。

1キロ5分で20キロ走るための計画

とりあえず、YouTubeでざっくり勉強した結果、インターバル走、ペース走、LSDを織り交ぜるらしいです。
とりあえずインターバルは地獄のようにきついのがわかりました。
今度はペース走をやってみようと思います。
いろいろやってみてスケジュール組もうと思います。

さてさてどうなることやら
あと、半年でそこまで走力って上がるのかな~

東京エクストリームウォーク100 2022 総括④

100キロウォークの装備


わりとシンプルだと思います


初めての100キロウォークでしたので、ネットの情報を頼りに、いろいろ考えながら装備品を検討しました。
実際に持って行った装備は以下の通りです。

 

身につけていた装備と備考及び感想


・シューズ


アシックスのゲルカヤノをランニングシューズとして使用していたので、それを使おうと考えていましたが、トレーニングで行った50キロウォークがハード過ぎて、急遽考え直しシューズを購入しました。
購入したシューズはホカオネオネのクリフトン8です。
イベント中いろんな方のシューズを観察していましたが、わりとホカオネオネ率高かったと思います。
感度の高そうな方々にはオンのシューズも人気がありそうでした。

・靴下

5本指ソックスを採用しました。
最も怖かったのは、肉刺です。
肉刺はソックス内の蒸れや湿気が原因で出来てしまうそうで、蒸れや湿気に強いメリノウール素材を採用しました。
いろいろ調べてみると和紙素材というものもよさそうでした。
ですが、私はトレランの方々に人気の高いR×Lのメリノウールを使用しました。
また、さらに肉刺のできるリスクを減らすために、5本指ソックスにしました。
無事肉刺もできず完歩しました。
私には5本指ソックスは必須かと思われます。

・コンプレッションタイツ

効果の程は分かりませんが、生足を皆様に見せる勇気もなく、いつも使っているC3fitのコンプレッションタイツを使用しました。

・短パンとTシャツ

普通のランニング用の短パンと速乾タイプのスポーツTシャツです。

ニップル対策

市販のニップルシールではなく、医療用のサージカルテープで代用しました。
価格も安いし、機能も問題ありませんでした。
もちろん剥がれることもありませんでした。

・アームカバーと手袋

アームカバーは日焼けと夜の防寒対策で使用。
デカトロンのロードバイク用を使用しました。
手袋は、日焼け対策と、疲れすぎて躓いて転んでしまった時に素手だと怖かったので、夏用の登山用グローブを使用しました。モンベル製品です。
どちらも素手よりも返って涼しいような感じがしました。

・キャップとフェイスカバー兼ネックガード

キャップは日除けプラス頭から流れ落ちる汗止めプラス夜間のヘッドライト取付用です。
ネックガードは日除け対策です。
ネックガードはキャップに取り付けられる製品を購入しました。
ネックガードは日差しをしっかりさえぎることができ、これは必須アイテムかと思いました。

バックパック

サロモンのアクティブスキン、8リットルタイプを使用。
歩行中揺れることもなく、体にぴったりフィット!
めちゃくちゃ良かったです。
前側に500mlのフラスコを2本搭載でき、かなり役に立ちました。

・サングラス

100%UVカットの偏向サングラスを使用しました。
特にこだわりは無かったのですが、私は眼鏡をかけているので、メガネの上から掛けられるサングラスを使用しました。
また、安すぎるサングラスはUVカット機能が400ナノメーター以下しかない場合もあり、かえってサングラスをかけていることが危険な場合もあるため、信頼のおける国産メーカーに限定して採用しました。

GPSウォッチ

Garminのフォーアスリート745を使用しました。
イカが使用できるので、100キロウォーク中、一度も財布を出すことはありませんでした。
ガーミン無しは考えられません!
コンビニでも時計をかざすだけで決済終了です!

・番外編で肌のスレ防止

私は長距離を走ると股の部分の足の付け根がすれるので、たっぷりとワセリンを塗っておきました。
100キロ歩いても問題ありませんでした。
これも地味に必須アイテムですね。
私はワセリンを使いましたが、馬油というのも良いそうです。

身に着ける装備に関してはまずまず完璧だったと思っています。
雨さえ降らなければ、次もこの装備で挑もうと考えています。
もちろん今回のイベントはスタート時雨が降っていたので、カッパやシューズカバーなどの雨対策も必須でした。
今回は割愛します。

 

携行品と備考及び感想


・ウィンドブレーカー

デカトロンのロードバイク用の物を使用。
スマホ程度の大きさに畳むことが可能で、非常にコンパクトになります。
しかもロードバイク用なので薄くてもわりと暖かいのが良かったです。

・エイド用品

バンドエイド、ロキソニン、ワセリン
結局ワセリンしか使用しませんでした。
ですが、絶対必要な装備だと思います。

・携行食と水分

コンビニのおにぎり2個
アミノバイタル、アミノショット4本程度
メダリスト、アソートパック
携行食は、BCAAと鉄分が含有されているかにこだわりました。
効果があったのかは定かではありません。
BCAAは運動中の筋肉の分解を防いでくれるそうです。
鉄分は足がつるのを防いでくれるそうです。
水分はバームを2本のフラスコに作って、サロモンのバックパックで携行しました。
50キロ程度までは、水分は全てバームでとっていましたが、さすがに水が飲みたくなり、後半は1本バーム、1本は水という内容に変更しました。

・ヘッドライト

ペルツのジプカを採用。
非常に使いやすかったです。

・タオル

汗を拭く用途ではなく、ストレッチする時に地面に膝をつくので、膝の保護用にタオルを使用しました。
100キロウォークの場合、汗を拭くためのタオルは必要ないかな?と思いました。
ハンカチや手ぬぐい等は持って行っても良い様な気がしますが、私には必要ありませんでした。

・モバイルバッテリー

26800mAhの大容量バッテリーを使用しました。
スマホGPSウォッチの充電用です。
正直ここまでの大容量バッテリーは必要無かったかと思います。
次はこの半分で良いかと思ってます。
モバイルバッテリーは大容量だと重量も重いですし、体積も大きくかさばるため、オーバースペックな製品はお勧めできません。

・歯ブラシ

使うかと思いましたが、そんな元気もなく、歩くので必死でした。
次は持って行きません

 

ざーと羅列しましたが、皆さんと比べていかがでしょうか?
それぞれの方がそれぞれの考えや工夫の中で、持ち物や身に着けるものを決められていると思います。
そうやって試行錯誤するのもまた楽しいですよね。

迷った挙句に持って行って良かったと思えたものは、ウィンドブレイカーです。
夜はそれほど気温が下がらない予報だったので、持って行かなくてもいいかな~と思いましたが、寒かったらやだな~と思い返して持って行きました。
これはレインウェアでは代用はきかないと感じました。
逆に迷った挙句に持って行かなかったものは、長袖Tシャツです。これも夜に着替えたりするかな~と思いましたが、ウィンドブレイカーで代用できました。
私にとって、着替えは持って行かなくて正解でした。

なんとなくご参考になったでしょうか?
私の備忘録としてわりと細かく記載しましたが、ご参考になれば幸いです。
東京エクストリームウォーク100の総括は一度これで終わりにします。
お付き合いありがとうございました!

東京エクストリームウォーク100でトレーニングした50キロを、ロードバイクで走ってみた

やっぱりロードバイクは速い!


東京エクストリームウォーク100のトレーニングで50キロを歩いたのですが、歩きながら、イベントが終わったら、この道をロードバイクで走ってみようと思ってました。
天気も良かったので行ってきました。

 

ウォーキングとロードバイクの違い

もちろんスピードも違うのですが、圧倒的に違うのは関節への負担です。
同じ距離を移動していますが、ロードバイクの場合は路面へ足をつかないので、膝や足首などへの負担が、ウォーキングと比べると圧倒的にやさしいです。
私も、東京エクストリームウォーク100のトレーニング時に膝を痛めましたが、ロードバイクでは違和感なく、もちろん痛みもなく50キロを走ることができました。
関節に負担のある方は、無理せず自転車を利用してトーレニングするのも良いかと思います。
ウォーキングとロードバイクのトレーニング内容の詳細です。

ウォーキング50キロのデータ画像です

ウォーキング50キロのデータです

ロードバイク50キロのデータ画像です

ロードバイク50キロのデータです

ウォーキングは8時間半の運動時間に対して、消費カロリーが約3000キロカロリー
ロードバイクは約2時間の運動時間に対して、消費カロリーが約1500キロカロリー
ウォーキングが10分で約58.8キロカロリーの消費に対して、ロードバイクは10分で約83.3キロカロリーの消費となりました。
ウォーキングもそれなりの消費カロリーなのがちょっと意外な結果でした。
深堀したら面白そうなトピックなので、別の機会にランニング等を合わせて改めて深堀したいと思います。

こんなバイクに乗ってます

私のロードバイクの写真

私の愛車 キャノンデール、トップストーンカーボンです。正確にはロードバイクではなく、グラベルロードバイクというジャンルの車両です

 

東京エクストリームウォーク100 2022 総括③

100キロを歩くということ


歩きだと思ってなめてるとヤバいです


私、はっきり言って100キロウォークをなめてかかってました。
普段からランニング、ロードバイク、筋トレなど、普通よりはやってる方だと思っていたので、100キロって言っても歩きでしょ??と思っていました。
ですが、ネットで情報収集をしていると、フルマラソンよりもきついとか言っている人もいたりして。。。
ちょっとビビったのでとりあえず50キロ歩いてみました。
私にとっては歩行での未知の距離でしたので、一応エナジージェルなど持って自宅をスタートしました。
30キロ程歩くと、これはちょっときついかも・・と思うようになり、最後の10キロは足を引きずって歩くという事態に!
50キロでこれですから、100キロ歩くのって本当に大変です!

 

100キロ歩く時に重要だと思ったこと


ストレッチって神です!


前述の体験から、本番までに日々の6キロ程のランニングとハーフマラソン、30キロウォーキングをこなして本番に挑みました。
本番で気をつけたこと
・無理してスピードを出さない
・大股で歩かない
・エイド毎にストレッチをする
この作戦で100キロを乗り越えました。
特にストレッチは本当にお勧めできるケアです。
長時間歩行で筋肉が硬直してしまい、特にエイドで休憩したあと歩き出すときに、非常に大変な思いをされた方も多いかと思います。
ですが、ストレッチで筋肉を伸ばしておけば、筋肉の硬直もある程度緩和され、休憩後も比較的楽にウォーキングのパフォーマンスを上げていくことができます。
ハムストリングや大腿四頭筋、ふくらはぎ等エイド毎にやっておくと良いかと思います。
私は、ストレッチを5分程かけ丁寧にやったおかげで歩ききれたと確信しています。

お勧めのストレッチ動画です

【最新版】 もも裏が『超』硬い人向け!体がどんどん柔らかくなるストレッチ!【足パカでひざが伸びない/腰痛が酷い時に】 - YouTube

 

100キロウォークへのトレーニン

長時間がカギですね

早速主催者より秋にも東京と関西でエクストリームウォークが開催されることが発表になりました。
私は関西エクストリームウォーク100にエントリーしようと思っています。
そこで、秋に向けてのトレーニング方法を考えております。
私が感じているのは、とにかく長時間体を動かすことに慣れておくということです。
ですが、毎日そんなに時間がとれないので、ランニングとウォーキング。筋トレをうまく組み合わせて、トレーニングしていこうと計画しています。

・ランニングについて

平日6キロほどランニングしていますが、ペースを上げて距離を稼ぐようにしようと思っています。また、月間距離も伸ばしていこうと思っています。


・ウォーキングについて


時間が取れればですが、週末30キロ程度のウォーキングを実施したいです。

月間120キロほど歩きたいです。が・・
でも30キロですと私のスピードだと4~5時間となりますので、毎週はちょっと無理ですかね~


・筋トレ

筋トレってあまり好きではないのですが、スクワットだけはやっておこうと思ってます。


・ストレッチ


忘れてはいけません!

股関節の柔軟性を高めていきます。

柔軟性が上がると可動域が広がるので、歩行に無理がなくなり、疲れにくくしかも歩幅が少し広がることでスピードアップも見込めます。
ストレッチは激しくお勧めいたします。

東京エクストリームウォーク100 2022 総括②

総括①に引き続き、東京エクストリームウォーク100の体験談語っていきます。

雨対策の続き


ポンチョって暑いんですね~


当日は朝から雨でしたので、シューズの雨対策をし、ポンチョとレインスーツのズボンをはいてスタートしました。
初めてポンチョを着て歩いたのですが、ポンチョって暑いんですね。。
終日雨予想ではなかったので、ゴアテックス等の高性能なレインスーツを買うつもりもなく、家にあるもので済ませたい!と考え、妻のポンチョを拝借し、長男のレインスーツのズボンを借りて済ませました。
ポンチョはリュックまでカバーできるのでその部分では非常に優秀だと思いますが、ポンチョの中はすごく蒸れるというデメリットもありました。
スカート状なので、空気が入るのかな~と思いましたがので、ベンチレーション機能は皆無でした。
中はムレムレで暑かったです。
あまり長時間になる場合は向いてないかもしれないと思いました。
わりと多くの方が利用していた、コンビニのカッパはよさそうでした。
コンビニのカッパは前開きになっていて、ポンチョよりも蒸れなそうな感じです。
しかもリュックまで覆うことができていました。
雨あがったら捨てることもできますしね。

調べてみると、ホームセンター等でも簡易レインスーツって売ってるんですね。
カインズホームのウェブサイトで発見しました。

なんと250円以下で購入できます!

www.cainz.com


次回はこれでもいいかな~

東京エクストリームウォーク100で使用したポンチョとレインスーツの画像

東京エクストリームウォーク100で使用したポンチョとレインスーツのズボンです。やっと洗濯しました。

今日やっと雨具の洗濯をしましたが、雨具ってどうやって洗濯するんだろう??
防水だし・・
謎だわ~

東京エクストリームウォーク100 2022 総括①

初めての100キロウォーク


冒険心とフルマラソンはきついからな~という浅はかな気持ちと、歩きだから走るよりも楽でしょ!という誤解から、開催1カ月前にエントリーした私です。
その後、地獄を見るとは知らず、準備とトレーニングに楽しんでおりました。

 

100キロウォークのトレーニン


そもそもダイエットのために始めたランニングを7年半ほどやっていましたが、ランニングでも20キロ程度しか経験がありませんでした。
ネットでトレーニング方法を検索してみると、本番までに30~40キロ程度の距離を3回ほどはやってみると良いと言われていたので、じゃあと思い50キロに挑戦!
歩ききることはできたものの、これほどきつい、というか痛いとは!と最後は足を引きずって、なんとか50キロを完歩しました。
はっきり言ってなめてました!
これはまずいと思い、本番までに、平日6キロのラン、週末20キロのランと30キロのウォーキングを2週間し、最後の1週間は完全休息とし、本番に挑みました。

 

本番はなんと雨


初体験の100キロウォークなのに、本番は雨予報。しかも前夜はかなりの荒天ということで、シューズの雨対策に本気で取り組みました。
ゴアテックスシューズを使用するのが最も良いかと思いましたが、普段雨の日にトレーニングをしない私は、どうしても購入する気になれず、自作で対策。
詳しくは以下の記事をお読みください

geek-days.hatenadiary.com

結果、完璧に雨を防ぐことに成功しました。
雨は10時頃には止みましたが、それまでの約20キロは壊れてしまうこともなく、問題なく機能していました。
100キロ持つとは思えませんが、あのまま使っていても、30~40キロ程度は問題なかったかと思います。
雨が降り続く時は、3セット程持っていれば問題ないかと思いました。
なんせ、激安ででき、しかも軽いので何セット作っても問題ありません。
もし、この方法で挑戦したいと思っている方は、靴とクリアファイルの間に装着するタイベックを、一般的な両面テープやセロハンテープ等で靴のソール側部に貼り付けてもうまくいきません。
一般的な粘着テープだと、ソールのゴム素材と相性が悪く、すぐに剥がれてしまいます。
いろいろとテープを試した結果、電気の配線などで使うビニールテープが接着の相性も良く、耐久性も高かったです。
参考にしてくださいね。

東京エクストリームウォーク100で使用した本番仕様のシューズカバー画像

本番仕様のシューズカバーです。靴を覆っている白い紙のような生地は透湿性防水生地のタイベックです

このコンテンツは長くなりそうなので、数回に分けて掲載したいと思います。

なんせ100キロ歩いてるんで、語ること満載です(笑)