東京エクストリームウォーク100 2022 総括①

初めての100キロウォーク


冒険心とフルマラソンはきついからな~という浅はかな気持ちと、歩きだから走るよりも楽でしょ!という誤解から、開催1カ月前にエントリーした私です。
その後、地獄を見るとは知らず、準備とトレーニングに楽しんでおりました。

 

100キロウォークのトレーニン


そもそもダイエットのために始めたランニングを7年半ほどやっていましたが、ランニングでも20キロ程度しか経験がありませんでした。
ネットでトレーニング方法を検索してみると、本番までに30~40キロ程度の距離を3回ほどはやってみると良いと言われていたので、じゃあと思い50キロに挑戦!
歩ききることはできたものの、これほどきつい、というか痛いとは!と最後は足を引きずって、なんとか50キロを完歩しました。
はっきり言ってなめてました!
これはまずいと思い、本番までに、平日6キロのラン、週末20キロのランと30キロのウォーキングを2週間し、最後の1週間は完全休息とし、本番に挑みました。

 

本番はなんと雨


初体験の100キロウォークなのに、本番は雨予報。しかも前夜はかなりの荒天ということで、シューズの雨対策に本気で取り組みました。
ゴアテックスシューズを使用するのが最も良いかと思いましたが、普段雨の日にトレーニングをしない私は、どうしても購入する気になれず、自作で対策。
詳しくは以下の記事をお読みください

geek-days.hatenadiary.com

結果、完璧に雨を防ぐことに成功しました。
雨は10時頃には止みましたが、それまでの約20キロは壊れてしまうこともなく、問題なく機能していました。
100キロ持つとは思えませんが、あのまま使っていても、30~40キロ程度は問題なかったかと思います。
雨が降り続く時は、3セット程持っていれば問題ないかと思いました。
なんせ、激安ででき、しかも軽いので何セット作っても問題ありません。
もし、この方法で挑戦したいと思っている方は、靴とクリアファイルの間に装着するタイベックを、一般的な両面テープやセロハンテープ等で靴のソール側部に貼り付けてもうまくいきません。
一般的な粘着テープだと、ソールのゴム素材と相性が悪く、すぐに剥がれてしまいます。
いろいろとテープを試した結果、電気の配線などで使うビニールテープが接着の相性も良く、耐久性も高かったです。
参考にしてくださいね。

東京エクストリームウォーク100で使用した本番仕様のシューズカバー画像

本番仕様のシューズカバーです。靴を覆っている白い紙のような生地は透湿性防水生地のタイベックです

このコンテンツは長くなりそうなので、数回に分けて掲載したいと思います。

なんせ100キロ歩いてるんで、語ること満載です(笑)